死にたくなるとき

大げな表現だとは思いますが、死にたくなる時ってありますよね。

ある診断アプリに「思い描いている理想と実際にそれを叶える要素の差が大きいほど死にたいと思う」ってありました。なるほど～って。

私が今死にたいと思うのは部活に行き、部員のみんなと関わるときです。

部活の人はみんな本当に人が出来てます。仕事などを振られればしっかりとこなし、やりたいことがはっきりしており、目標のために努力をする。人柄もよく、話しかけると優しく対応してくれますし、面白い話も出来、愚痴や不満などを言いません。

それに対して私は、仕事を終わらせるのも遅ければ、遅かったことに文句や言い訳をいったり、会話などで気の利いた話などもできず、くだらな話ばかりしてしまいます。

こんな自分が部活のみんなといると自分だけが悪目立ちしている気がして気が気でありません。話をしてるときでも「あ、今気を使ってもらっちゃった。」って感じてしまいます。「私はみんなと話していて楽しいけど、私だけ楽しんでないかな」と不安になるときも多いです。

きっと私の思い描いている理想は「部員のみんなと一緒にいてもおかしくない人になりたい」と思っているのですが、これを叶えようとしてもみんなと関われば関わるほど自分の嫌なところが浮き彫りになる気がします。

部員のみんなにこの部活に入った理由を聞くと多くが「人の好さに惹かれた」と言います。

来週から新歓活動が少しずつ始まり私は先輩として新入生を部活に勧誘します。そのときに私も当時の先輩方のように新入生に接して「先輩たちがいい人だから入ろうと思った」と言ってもらえるのでしょうか。

私と関わった新入生が誰も入部しなかったらどうしようととても不安で仕方ないです。